2012年9月21日金曜日

連載シリーズ「ほんやマ.のほん」第21回

ほんやマ.のしおりを
描いてくれたのは、
こんな 女の子です。

  ☆   ☆

ほんやマ.でもらったしおりに、色鉛筆などで、
きれいに色を塗って、大切に持っていてくれる子がいる。
と聞き、感激しちゃってまた描くのだ、
とはりきっているのです。もう20歳は過ぎたのだけれど、
こんな歌を愛し、口ずさんでいるのです。

♪ ポケットの中に
   ビスケットが ひとつ ♪

いまのところ、しだらかおる
と名乗っています。





この、しだらかおるさんに、便りを出そう。
それでまた、絵を描かせちゃって、
2つめのほんやマ.のしおりを、つくろうと思っているのです。

自分では筆不精だと言っていますが、
みんなの書いてくれた便りを手にしたら、
きっと返事を書かずには、いられないでしょう。
送り先は、ほんやマ.まで、文のはじめに、
しだらかおるさんへと書いてください。
ほんやマ.から届けます。

   ☆   ☆

第20回に戻る第22回につづく

ようこそ!街のふるほんや『本のある暮らし』へ Part.36

令和6年( 2024年)新年明けましておめでとうございます。 街のふるほんや 本のある暮らし は 1月5日より営業開始いたします。 本年もよろしくお願いいたします。 本の寿命を考えたことがありますか? 大切に読めば、何年でも読めます。 本の中身も、何年経っても古びない、 流行に左...